2026年4月から、社会学部の新しいカリキュラムがスタートします。
社会学部では、2026年度入学生から「4専攻×6つの専攻横断プログラム」の新課程(※1)が始まります。変更の主なポイントを紹介します。
(1)4専攻の設置
社会学、メディア学、社会心理学、文化学の4専攻を設置します。日本最大級の社会学部ならではの多様な学びを提供し、各専攻に属するゼミで専門的な学びを深めることができます。1年次に各専攻の基礎をじっくり学んだ上で、2年次に、所属するゼミと専攻を選択します。
(2)専攻横断プログラムの新設
社会調査エキスパート、データサイエンス、文化コーディネート、Global Program in Sociology、ジェンダー・スタディーズ、インクルージョン・スタディーズの6プログラムを新しく設置します。2年次に選択する専攻に加えて、専攻横断プログラムを選択することで、現代社会にアプローチする上で鍵となるテーマについて、専攻を越えた学びを実現します。プログラムの修了者にはオープンバッジ(※2)が発行されます。
(3)4年間を通じた少人数の演習教育
社会学部の特徴である「4年間を通じた少人数の演習教育」をさらに充実させます。少人数での学びを通じて、自分の「問い」に出会い、深めていける授業内容になります。
新カリキュラムの詳細は、随時、本ウェブサイトに掲載します。
※1 現時点での予定です。名称その他は変更になることがあります。
※2 各プログラムの規定単位を修得したことを示すデジタル証明書。
●関西学院大学社会学部 特設サイト(新カリキュラムページ)
https://kgsocio.info/2026curriculum/
●関西学院大学社会学部 公式ウェブサイト