【終了】2022年8月6日(土)、7日(日)
来場型オープンキャンパス開催!

※本企画は終了しました。多数のご来場、ありがとうございました。

2022年夏のオープンキャンパスでは、来場型の模擬講義・学部紹介を開催します。2日間に渡って3本のプログラムが用意されており、社会学部への関心に応じてどのプログラムに参加するかを選んでいただけるようになっています。学べることだけでなく、魅力も幅の広い社会学部のオープンキャンパス、ぜひみなさんの目で確かめてください!

※参加には事前予約が必要になります。オープンキャンパスのサイトからお申し込みください。


テレビで「トイレットペーパーがなくなる」と伝えられれば、トイレットペーパーが売り切れ、「バターが免疫力アップに良い」と伝えられれば、スーパーからバターが消える。一見、マスメディアは人々を思い通りに操る影響力を持っているかのように思えます。しかし、社会心理学が明らかにしてきたのは、人間や社会がマスメディアの影響力を抑える仕組みを持つことでした。それでは、なぜ私たちは「マスメディアが大きな影響力を持つ」と思うのでしょうか。ひとつの理由は、人々が「自分はマスメディアには影響されないが、他の人は影響される」と認識する第三者効果の存在です。この模擬講義では、社会心理学の観点から、マスメディアの影響力の正体に迫ります。

アイドルの「推し活」やサウナなど、いま、多くの若者の間で、特定の対象や行動に「ハマる」現象が見られます。なぜ若者は「ハマる」のでしょうか。実はこの現象の背後には、現代社会特有の「生きる意味」をめぐる問題があるのです。この時間では、幅広い社会学の研究対象の中から、特に若い世代の日常的な活動をとりあげ、現役の社会学部生による研究発表を行います。教室の中で授業を聞くだけでは終わらない、社会学部ならではの「楽しさ」を体感してください。

この時間では、1年~4年までの関西学院大学社会学部のカリキュラムについて、わかりやすく説明します。現役社会学部生の声を紹介しながら、社会学部でどのような内容を学べるのか、基礎を学ぶ授業、外国語を学ぶ授業、さまざまな研究内容の講義、ゼミでの発表、卒業論文など、具体的な例をあげて解説します。また、関西学院大学社会学部は、入学後に研究分野を決められることが特徴ですが、実際、どのように決めていったのか、現役社会学部生の体験談を紹介します。
(※後日アーカイブ配信あり)


過去のオープンキャンパスのアーカイブ動画はこちらからどうぞ。


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