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研究科委員長挨拶

社会学研究科には、38名の専任教員が所属しています。いずれも、社会学、社会心理学、民俗学、文化人類学の第一線で活躍する著名で優れた学者たちです。 みなさんは、これらの教員を指導教員、副指導教員、授業担当教員として、思う存分、専門の学びを深め、自らの研究を深化させてゆくことができます。 また、院生室での対話や、「修士論文作成合同演習」「博士論文作成合同演習」といった授業を通して、専門分野を超えた大学院生間、院生・教員間での学びあいの機会を多くもつことも可能です。
 本学の大学院では、学費全額相当の支給型奨学金をはじめとするさまざまな奨学金や研究奨励金の充実とともに、ティーチングアシスタントなど教育支援業務への採用などで、みなさんの大学院生活を強力にサポートしています。また、一定の条件を満たした者を、博士課程後期課程修了後に本学の教員(特任助教)として採用する制度も用意されています。こうした支援体制は、全国の国公私立大学の大学院の中でもトップクラスのものといえます。
 社会学研究科の最大の特徴は、何といっても、博士課程後期課程修了者の大学、研究機関への就職実績がきわめて高いことです。毎年、必ずといってよいほど、どこかの大学、研究機関へ研究者を送り出しています。これは、本研究科の教育・研究体制の充実ぶりの反映といってよいでしょう。

 社会学、社会心理学、民俗学、文化人類学で大学院進学を検討されているみなさんには、以上の理由から、関学・社会学研究科を強くお勧めします。本研究科の恵まれた研究・教育環境のもとで、どうか優れた研究を生み出してください。
                      研究科委員長 島村 恭則 

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