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研究科委員長挨拶
大学進学率が約55%となった現在、すべての職種、業態において、高度な学術的知識を修めた人材を求める傾向が高まっています。社会学分野においても、このことはあてはまり、官民を問わず、社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学の専門知識を有する人材のニーズが高まっています。伝統ある本学社会学研究科で修士学位を取得し、社会で活躍する将来像を是非イメージし、実現してもらいたいと思います。
また、博士課程後期課程修了者の多くは全国の大学で専任教員となっています。この卓越した実績をぜひ確認いただき、難しい道ではありますが、研究者たらんと、日々、研鑽を積まれることを期待します。
研究科委員長 森 康俊